日にち:9月2日(日)
会場:四日市市文化会館 和室
参加者:17名(会員・5名、 一般・11名、看護師・1名) 

今日は、CNJ認定乳がんコーディネーターの森田恵看護師(三重中央医療センター 看護師)が、ご一緒に参加されての「あけぼのハウス」です。

いつもですと、四日市は少人数しか集まらないですが、今回は思いもよらず、たくさんの方が来てくださいました。
その中にご主人さんや娘さんに付き添われての参加者が3組あり、みなさん家族思いの方々で、お話を真剣に聞いてくださいました。

一人ずつ近況を伺い、お話の中から、今、一番身体や心で悩んでいること「傷口が痛む、腕が上がりにくい、膝が痛い、イライラ、骨訴訟症、リンパ浮腫など」についてどう対処したらいいか、森田看護師からアドバイスをしていただきました。
森田さんご自身も乳がん体験者であるため、患者さんの気持ちをよく理解された説明で、参加者は納得できました。
特に、これから手術の方は、検査結果を見せられ、ご主人と不安一杯ながら手術のことを相談されてました。

本日のハウス、先輩方のお話から「自分は一人ではないんだ」と気付かされ、術後の不安や疑問が解消できたのではと、そして医療従事者は、この場に必須であると実感しました。
お忙しい中、森田さんにお世話いただきましてありがとうございます。    (報告:加藤重子代表)
正面の左側,黒い洋服の森田看護師さん正面の左側,黒い洋服の森田看護師さん

 

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