日にち:7月28日(金)
会場:Junko Fukutake Hall (岡山大学鹿田キャンパス内)
7月27~29日 『第15回日本臨床腫瘍学会学術集会』患者・家族向けプログラム~いつでも、何処でも、最適のがん医療を受けるために~ が神戸のメイン会場と岡山会場を中継で結びながら開催されました。
7月28日、「がん医療向上のために患者ができること」のセッションの中で、宮本絵実代表が患者代表として 岡山から発信しました。
内容は 3月に「あけぼの岡山」で実施した会員アンケートからの考察です。
罹患前の自分の身体の状態や、体調の変化、異変など、患者でしか知り得ない項目は、注目を集め、既存の危険因子への該当の有無など、今までどこにも書かれていなかった、自覚症状が網羅されており、神戸会場の医師からも 自覚症状について、もっと詳しく知りたいと質問が出たほど、インパクトのある発表でした。
今後ぜひ、全国のあけぼの会でも同様のアンケートを実施して、分母を増やし、より確実な数字が出ることを期待するのと、地域差なども知りえることができないかと思っています。 (報告:槌田史子副代表)