日時:3月17日(日)13:30~15:30
会場:カルタスホール(北浦和ターミナルビル 第2会議室)
参加:14名(会員 13名、一般 1名)
テーマ:椅子ヨガ体験&交流会
講師:のっちさん(乳がんヨガインストラクター)
当日は気温が22度と4月半ばの暖かさとなり、今年初のあけぼのハウスを開催いたしました。
大久保代表による挨拶の後、のっちさん指導よる椅子ヨガを約1時間体験しました。
普通のヨガとは違い、椅子に座って行うヨガはほとんどの方が、初体験のようでした。
椅子ヨガは、体に負担のない動きでしたが、呼吸と体と心に大きく影響し、リラックス効果をもたらし、ストレスや緊張を解いてくれます。
時折のっちさんから、自分のペースで進めて下さいね。出来ない時は形をかえて、無理なくやっていいですからと。まさに乳がん罹患者には嬉しいお言葉でした。
また手と足の動きですが、色々なバリエーションがあり、体幹が鍛えられると思いました。
椅子ヨガ体験の時間はあっという間に過ぎて、休憩後第二部は交流会を行いました。
各自の自己紹介の後、のっちさんからのコメントと質問への回答がありました。
・ヨガは、人と比べない、頑張らない。
・呼吸法が中々難しい時は、呼吸していればいい。早い時は緊張している時かもしれない。浅くなっている時は、心に余裕がなくなっているかもしれない。
・肩こりの時は、コート・マフラー等も軽いものにするといい。
・顔ヨガというものあり、美容効果がある。マスクがとれたらぜひ皆さんにやり方をお伝えしたい。日本人は顔をあまり動かさないので2週間くらいで効果が現れ、顔つきが変わってくる。
このほか治療に対する話題も出ました。
・骨粗鬆症の薬を飲んでいる人は、抜歯をする時は顎骨壊死のリスクがあるため必ず歯科医師に伝えることが大切。
報告:あけぼの埼玉 副代表 岩田 裕子akebonosaitama.net@gmail.com
【参加者からの感想】
・以前から関心があり、初めて実際にお話を伺いながら体を動かし、とても体も心も快く感じました。沢山の動きを教わったので、是非繰り返して身に着けたいと思います。ありがとうございました。
・初めての椅子ヨガはとても有意義でした。呼吸法も心地よくて、眠くなってしまいました。ありがとうございました。
・手術から7年も経っているのですが、大事にしすぎて身体を動かす事がなく、すっかり身体が硬くなりこの頃やっと動かす事の大事さが分かってきました。
・数年前までヨガをしていたのですが、最近は出来なかったので、皆様と一緒にヨガする機会があり、ありがたく思います。とてもリラックス出来て気分がすっきりしました。交流会も皆様と感想や質問の共有の時間を過ごせまして感謝しております。