2月8日(木)
会場:滋賀県健康づくり財団1F 会議室
参加者 16名 (会員15名 一般1名)

 今年初めてのハウス、ゆっくり丁寧な自己紹介から始まりました。「おかげさまで元気に過ごせています。」と感謝の気持ちや入会して良かったと話された方、「また手術しました。」とジョークを交えて話された方、再発治療中の方は切実な思いを話されました。「やっと5年経ちました。」「一年経ちました。」と少し落ち着いた様子も話されました。
 それぞれの治療経過や思いを聞いた後は、治療の副作用、乳がんによる症状で院内の別の診療科(整形外科、歯科)を受診する時の不安や難しさ、治療による骨密度低下、顎骨壊死、骨粗しょう症、乳房再建、補正下着等々が話題にあがり、その方の気持ちや不安を受け止めて、体験を話し、がん相談支援センターの活用などの医療情報を交換しました。
 久しぶりに参加してくださった製薬会社におられた賛助会員の方が薬の疑問について答えてくださいました。

 手術を控えた一般の方は先輩方の話をじっくり聞いておられました。その後、「新入りの私をあたたかく迎えて下さりありがとうございました。不安はいっぱいですが、先輩方のお話が聞けて良かったです。」と、こんな感想をお寄せくださいました。

※ 次回は2024年3月14日(木) 13時~15時 滋賀県健康づくり財団1F会議室(大津市)です。

報告:あけぼの滋賀代表 菊井津多子  kikui@crux.ocn.ne.jp

 

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