日時:2025年10月1日(水)13:00~14:00
会場:三宮センター街東入口付近
参加:25名(会員14名、神戸市職員3名、兵庫県予防医学協会5名、ヴィッセル神戸3名)
【10月は乳がん月間】
乳がん月間初日、あけぼの兵庫は、神戸市と兵庫県予防医学協会と共催して神戸三宮センター街で「ピンクリボン街頭キャンペーン」を行いました。街頭キャンペーン活動に参加する会員は皆お揃いのピンク色のTシャツを着用して、対がん協会からいただいた「ピンクリボンバッジ」と「ブレスト・アウェアネスブック」、神戸市の「がん検診案内チラシ」、あけぼの兵庫の「検診はあなたの命を守るカギのチラシ」等を入れた対がん協会マスコットキャラクターの印刷された袋を1,000個配りました。平日のお昼間でしたが、三宮センター街を行き交う人も多く、大勢の方が受け取ってくださいました。
【道行く人にマンモグラフィー検診を呼びかける】
兵庫県予防医学協会の協力のもと、今回もマンモグラフィー検診車を出していただき、道行く人にマンモグラフィー検診を呼びかけました。袋を受取った方が「私、該当しているわ!」と話され、数名の方がその場で検診を受けてくださっていました。
【男性や高校生にも検診の大切さを伝える】
三宮センター街を行き交うスーツ姿の男性にも思いきって声を掛け、袋を差し出したところ「奥さんにも渡すけど、会社にも持って行くよ」と言って受取ってくださいました。高校生には、家に帰ったら大切なお母さんに「検診に行ってね」と言うように伝えました。「私も過去、乳がんの手術をしたのよ」とお話してくださる方や、「もう、ピンクリボンの時期なのね」など乳がん月間のピンクリボン活動が浸透しているように感じました。
【みんなで乳がん検診の輪を広げる】
私達の活動を応援しに地元のサッカーチーム・ヴィッセル神戸のキャラクター、モウヴィー君がやって来てあけぼの会の検診のぼりを持って歩いてくれて啓発活動に一役かってくれました。またNHKが取材に来ていろんな人にインタビューをして実況放送をしてくれていました。この日は神戸市のラウンドマークはピンクに染まり乳がん月間の始まりを市民に知らせました。私たちの活動が、検診に行ってみようかなと思う一歩になれば良いと思いました。
(報告者)あけぼの兵庫 副代表 高山美春 akebonohyogo@gaea.ocn.ne.jp