声も笑顔も素敵だった古閑先生声も笑顔も素敵だった古閑先生日 時:  2020 年 9月 27 日(日) 13:30~15:30
会 場:  きらめきプラザ 2階 研修室
参 加:  9名 (会員)

 フリーアナウンサーで話し方講師の古閑(こが)俊行先生をお迎えして、「ボイストレーニング教室」を開催しました。    

 ABCEF活動などで人前で話をする機会もある私たち。印象の良い話し方とは?     
 あがらず話がしたい。相手の心に響く話し方とは? など、日ごろの私たちの悩みや思いを解決すべく、先生はいろいろな声色、表情、身体を使って具体的にご指導くださいました。      
 プロと素人の声の違いは「声の安定感」。声が安定すると、相手に安心感を与え、自分もあがらず、存在感が増すとのこと。それには腹式呼吸が大切。また、あがりと緊張は別なもので、相手に気持ち(意識)を向けて、やはり緊張を持って話すことが大切であるとのお話でした。      
 
 後半では、腹式呼吸、お腹の使い方や、向かいの壁の人に向かって声を飛ばす発声練習など、前半の座学を実践形式で学びました。
 スピーチをする時だけではなく、普段の会話や、仕事などの電話対応などにも、すぐ実践で使える話し方や、声の出し方を教えていただきました。
 
 4月から延期となっていたこの講座でしたが、コロナ感染防止対策をしっかりと取り、今回無事、開催でき、会員の皆さんとも直接会えたことがなにより嬉しかったです。

参加者の感想 (抜粋):
・仕事柄、声をあまり出すことはないですが、見えていない時ほど、大切だと先生が言われて‟はっ“としました。明日から笑顔で電話対応しようと思います。
・あがり症なので、今日のお話を参考にしたいと思います。普段から腹式呼吸を意識してみます。先生のお声、とてもすてきでした。
・声と呼吸の関係がとても面白かったです。素敵な声の先生でしたが、その声を出すまで5年もかかったと伺い、何事も努力が必要なのだと実感しました。
・スピーチすることが大の苦手でしたが、声を出す練習をすることで気持ち(震える声)が変わるなら、やってみたいと思います。
・腹式呼吸をこれから意識して、笑顔で心地よい声で話せるようになりたいです。   
                  
報告:槌田史子 E-mail:akebonookayama@yahoo.co.jp

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