日時:5月13日(日) 12:00~15:00
会場:福岡市中央区天神街頭、天神ビル11階5号会議室
参加者:32名(黒木祥司先生、会員27名、ストップ・ざ・がんの会4名)
福岡は雨の「母の日キャンペーン」となりました。
午後12時、天神の街は、ピンク色ブルゾンと傘の花が咲きました。
今年も顧問医、黒木祥司先生(黒木クリニック院長)も参加、街頭で検診の大切さを訴えました。
また、RKB毎日放送テレビや読売、西日本各新聞社の取材があり、このキャンペーンが意義あるものと皆さんに知って頂くことができました。
ティッシュを差し出す手も受け取る手も、雨に濡れていましたが、私たちの思いはひとつ「乳がん検診がもっと浸透し、乳がんで命を落とす人がいなくなりますように…」。
足早に街を行き交う人々が、雨の日に受け取ったティッシュをポケットやカバンから取り出した時、私たちの願いがそこでまた伝わることを信じています。
雨の衣をまとった今年の5月13日は、いつもと違う一日として記憶に残る、母の日キャンペーンとなりました。 (報告:田川羊子・会員)
<参加者からのアンケート>
●「ありがとうございます」と若い女の子から言われて嬉しかったです。
● 心を込めて渡すと、相手の方にも伝わるなーと感じました。
● 雨の中でしたが、受け取ってくださる方との小さなコミュニケーションもありました。
● 若い男の子に「お母さんへの母の日プレゼントに」と渡したら、笑顔で受け取ってくれました。
● 配布後のあけぼのハウスで皆さんの体験や情報をいただき、ありがたかったです。
● ハウスに参加。これから手術です。皆さんから手術や治療のこと、元気に過ごされている様子をお聞きして、手術やこれからの生活の不安が少し軽くなりました。