世田谷区立芦花中学校PTAからの依頼で、6月4日(土)に家庭教育学級「知っておきたい乳がんのこと~自分の大切な体を守るために~」の講師として行ってまいりました。

講演内容決定のきっかけは、担当のPTA文化委員長ご自身が乳がん体験者だったこと。
思春期の子供を持つお母さま方に乳がんのことを是非とも知ってほしい、という願いから開催の運びになりました。
あけぼの会の紹介・体験談発表・乳がんの基礎知識・がん検診等を話しました。またマンマモデルが用意されていたので、40名近い参加者に実際に触れてもらい、自己検診の大切さも説明できました。

保健所主催の講演会は乳がんが気になる方や体験した方が参加しますが、PTAなどのイベントでは、「私は大丈夫、自分には関係ない病気」「まだ先のこと」と思っている30~40代の方たちに直接、検診の大切さをアピールできます。

こんな感想をいただきました。「最初は乳がんなんてよく聞く話だから、期待してなかったが、思ったよりもずっとためになりました。自己検診さっそくしてみます!」        (報告:ABCEF担当 島崎亮子)
向かって右 飛び入り参加の竹内篤子さん(東京会員)向かって右 飛び入り参加の竹内篤子さん(東京会員)

写真説明 「右 飛び入り参加の竹内篤子さん(東京会員)」