日時:4月23日(土)12:00~15:00
会場:フィール旭川 共用会議室
参加:8名(会員)
今年2度目の〈あけぼのハウス〉となりました。久しぶりに参加された方のお話しから始まり、皆で近況を報告し合いました。
ホルモン療法の副作用と向き合う人、ずっと消えない体の痛みと向き合い続ける人、急病で入院を余儀なくされた人、新たな病気に不安を感じている人、定期的な検査を10年以上受け続け一喜一憂している人など、それぞれが病に対する様々な思いを抱えながらコロナ禍を過ごしていることを、互いに知ることができました。そんな中で、ご家族と道内旅行を楽しまれた方のエピソードは、この先の未来に希望が持てそうな予感がして、その場の雰囲気が明るくなりました。
新型コロナウイルス感染症の流行から2年が過ぎた今、まだ思うように人と会えない状況は続いていますが、心の支えとなる仲間との時間を持てることで少しだけ気持ちが楽になれる気がします。
また皆で会えることを願いながら、笑顔で解散しました。
(報告:会員 山下美幸)