日 時: 2026年3月21日(土)
会 場:神戸市立総合福祉センター4階第5会議室
参加者:31名(会員14名、一般15名)宮内先生・長谷川きりこ先生

 春の乳がん無料相談会は、あけぼの兵庫の顧問医の宮内啓輔先生を相談医としてお招きし開催しました。午前中は診察をして、そして午後からは相談会に来てくださいました。
 相談会の前に今年2月のあけぼのハウスでリンパ浮腫の会員さん一人一人にリンパの流れをよくする簡単な施術をしてくださった長谷川きりこ先生に今回はスライドを用いたリンパ浮腫の講演をしていただきました。
 
 リンパ浮腫が起こっていても、逆に今は症状がなくても、自分でケアをすることが大切だとお話してくださいました。まずは肩まわし、深呼吸をして、やさしくゆっくりと手の先から体の中心にむかって円を描くようにさする実技を教えてくださいました。ラジオ体操第一は、上半身運動となり、おススメとおっしゃっていました。

 長谷川先生の講演のあとは、宮内先生の相談会が始まりました。
 一般参加者の3月初めに初診で「おそらくがんでしょう」と医師に言われ、痛くないのに手術が必要なのかとの相談から始まりました。乳がんは痛くないよ、がん自体は痛くないんだよ、痛くないから手術しなくて良いということは無くて、手術できるのであれば手術をして、治る病気は治して長生きしましょう。と優しく明るく諭すように話してくださいました。
 再建でインプラントにするのか自家組織を使うのか悩んでおられる質問者さんにも両方のメリット、デメリットをわかりやすく丁寧に説明をされました。

 個人情報の点から質問用紙に書かれた質問者さんの名前は伏せ、病歴、質問内容を読み上げるのですが、追加で質問したいから。と声を出してくださった方や、挙手で質問されたりする参加者もおられ、積極的に質問される方が多く、会場全体で質問者さんに寄り添っていたのではないかと感じました。

 質問が一通り終わり、相談会の日が宮内先生のお誕生日ということもあり、先生の患者さんも数名参加してくださっていたので、みんながアカペラでハッピーバースデイを歌いました。
初めて相談会に参加された方も巻き込み、皆で歌って、病気の不安も払拭して明るく相談会は終了したのではないかと思っています。

あけぼの兵庫 副代表 高山美春(akebonohyogo@gaea.ocn.ne.jp
 
【参加者からの感想】
◆新聞を見てきましたが、「がんの相談会」ということで重苦しい雰囲気なのかと思っていたら、先生のご回答の言葉が暖かくて治療に前向きになれました。
◆質問者の相談で難しい言葉が出てきたら、他に聞いている人にもわかりやすく説明もしてくださったので勉強になりました。
◆がん相談支援センターで教えてもらって参加しました。入会します。

 

 

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