3ヶ月ぶりのハウス、話は尽きませんでした3ヶ月ぶりのハウス、話は尽きませんでした日時 :3月4日(木) 13:00~14:45
会場 :滋賀県健康づくり財団 大会議室
参加者: 会員13名 滋賀県健康づくり財団職員1名(保健師さん)

今年初めて、3か月ぶりの〈あけぼのハウス〉を開催しました。治療が比較的安定している方と再発治療中の方が集まりました。

新しい治療を受ける決心をされた方。リンパ節郭清をしていないとリンパ浮腫の弾性スリーブが保険適用にならないと話された方。決意して再発治療を始めたが、副作用に、一時は、“辞めれば良かった・・・”と思いましたが、今は治療のペースを掴みつつありますと話された方。コロナ禍で、以前の様に治療を受けられない雰囲気を病院に感じると話された方。積極的な治療をしてくださる先生が良いと話される方。告知の時はうろたえ、あけぼの会に入会し、ハウスに毎回参加し、今は現状を受け入れ、治療を受けているという方等、たくさんの思いや日常が話されました。

休憩時間には同じ治療をされている方同士で話をしたり、良かった本を貸し借りしたり等、話したりなかったそれぞれ思いと情報が交換されていました。

今回もまた、同じ体験をしている者同士が集い、話し、聞き合い、心の中でエールを送り合い、そして、参加された方が次の一歩を踏み出せる。そんな〈あけぼのハウス〉になったと感じました。 次は6月。 また、それぞれの日々を話してくださることと思います。 ※コロナ対策の為に事前に申し込みをお願いします。

報告 菊井津多子 kikui@crux.ocn.ne.jp