日時 :11月5日(木) 13:00~14:45
会場 :大津市市民活動センター 大会議室
参加者: 会員12名 一般1名  

おでこに非接触体温計をかざして体温チェック。13名のハウスが始まりました。

20年前に乳がんをされ、今年また乳がんと診断された方がはじめて参加されました。術前化学療法が始まったばかりの様子で、”前の時は全く副作用が無かったのに、今回は脱毛や吐き気等の辛い副作用があります。医学は進歩しているはずなのに・・・と、話されました。
同じ治療をした方が副作用等治療との付き合い方を話してくだいました。「風がきつい時は、カツラを手で押さえてね・・・」のエピソードに思わず笑いが起こりました。また、術後浅い方が、「くよくよしててもしょうがないと思って前向きに生きているの!」と話され、皆で、「そうやね!」と。「20年前は先生に言われるがまま。患者はまな板の鯉だったけど、今は患者も自分の治療を知らないとね」と、話は尽きませんでした。
「参加して本当によかった」と、参加者と一緒に帰って行かれる姿に、コロナ禍でも出会って語り合って仲間とつながる大切さを実感しました。

12月3日(木)に今年最後の〈あけぼのハウス〉も行います。いらしてください。
参加の際はHP(https://akebono-shiga.jimdofree.com/)・チラシをご覧ください。                                   (報告:菊井津多子 E-mail:akebono.shiga@gmail.com)
仲間の言葉に元気をもらえました!仲間の言葉に元気をもらえました!