【あけぼの大阪】　あけぼのハウス大阪「勉強会」　報告

2018年7月20日

「2018年　乳がん学会の最新情報」
　　
日時：7月14日（土）　14:00～17:30
会場：ドーンセンター　4階　中会議室2
参加者：20名（会員・18名　一般・2名）
　
西日本豪雨災害で被害にあわれた皆さんにお見舞い申し上げます。
　　
梅雨が明け、やっと天気になったかと思ったとたん、毎日うだるような暑さ。
この猛暑の中、あけぼのハウス「勉強会」を開催しました。
講師は、箕面の相原病院理事長　相原智彦先生。
お忙しいのは充分にわかっていながら、お願いしたところ、心よく引き受けて頂きました。
　
今回は、5月に乳がん学会が開催されていましたので、その中から一部のお話。
それと皆さんからの質問に時間が許すまで（実際は時間超過で）お答え頂きました。
治療真っ最中の方々は、真剣に聞かれていて、治療が終わっている私達も勉強になりました。
相原先生、貴重なお時間を創って頂きありがとうございました。　　　　（報告：中田圭子代表）
　　
《参加者からのひと言》
・これ迄知らなかった話や、他の方の話から色々な情報が得られてよかったです。
 久しぶりの出席になりますが、最新医療の〝ゲノム〞のお話し、又改めてホルモン治療のお話しを聞き、大変勉強にな　　りました。ありがとうございました。
・ 猛暑の中、相原先生をお迎えしての勉強会。個々の疑問・不安に感じている点について、丁寧に分かり易く、かつ穏やかにお答え下さり、心の中の引っ掛かりがほどけたなら、有意義な一日になったと思います。先生のソフトボイスとトークに引き込まれました。
・今回も「あけぼの会」の良さを痛感、元気を頂きました。
沢山の情報がある割に判断が難しく、常に迷い、不安がありますが、先生の分かりやすい説明を聞かせて頂き納得しました。今後、前向きに考えたいと思います。
学会での報告を分かりやすくお話しくださる相原先生