日にち:7月8日(日) 13:30~15:30 (13:00開場)
会場:独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター 2F大会議室
参加:29名(会員14名 一般8名) 渋川医療センター特命診断顧問横江隆夫先生 ソーシャルワーカー2名 化学治療室看護師3名 群馬大学病院看護師1名
県北部での初めてのあけぼのハウスでした。
会場準備、片付けなどすべて、ソーシャルワーカーさん2人にお世話になりました。
病院は開催にとても前向きで、有難く思いました。
➀「最新の乳がん治療と病院の取り組み」
講師:佐藤亜矢子先生(渋川医療センター乳腺・内分泌外科)
パワーポイントのスライドを使ってお話を伺いました。
女性外来があること、化学治療室の手作りてぶくろなど、患者に寄り添った医療の実践が行われていることなどのお話しも。開院2年目、がん患者に優しい病院です。
②「お話し会」
あけぼのハウスの約束ごとの読み合わせから始め、参加者から一人ずつお話を聞きました。
始めたばかりのホルモン補助療法の副作用について不安、10年経過後の検診はどこで、5年と思っていた補助療法が最近10年と言われたがどうしてかなどの質問に、佐藤先生が丁寧に説明して下さいました。
③「緩和ケア病棟見学」 2班に分かれて
入口に常設されているがんサロンや相談室も見学(サロンコーディネーターがいます)
明るくきれいで、静かな病棟の窓からは木々の緑やボランティアによる色とりどりのお花もよく手入れされていました。 (報告:本田攝子代表)
【参加者からの感想】
・疑問に思っていたことを先生に直接聞けて良かった
・手術したばかりで不安なことも多かったが、先生やみなさんの話を聞いて安心した。これからも参加したい。
・先生やみなさん話を聞けて有難かった。心もホッとした。あけぼの会に感謝でいっぱいです。
・女医さんなので安心して質問できた。頼もしさと力強さを感じ、未来が開けた
・医療関係者の参加が多くあり、とても有意義だった