2月17日(日)のハウスは首藤昭彦先生(聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージング先端医療センター教授)をお招きしての勉強会でした。参加の方からの感想です。

●私は3年前65歳で発病。乳房温存の手術をしました。

今回の勉強会で首藤先生や同じ体験を持つ方々のお話を聞く機会に参加できてとても心強いものを感じました。そして「今を懸命に生きよう」あらためてそう思いました。 首藤先生のお話は分かり易く「生徒」の質問にはじっと耳を傾け、それから穏やかな口調で真摯に答えてくださり話を伺っているだけで心が落ち着くのを覚えました。会長さんには声をかけていただいて、びっくり!!また帰り際には手を触れていただきました。温もりとともに大らかで繊細なお人柄が伝わってきて今思い出しても心が「ホット」します。後藤喜代子(新潟)

●首藤先生の講演で医療はどんどん変わり、治療もますます個別化、しっかりと生活の質も落とさず、治療していく時代に向かっていることを知り、心強く思いました。また、あけぼの会の教育部門スタッフが荒川区の小学校で6年生に乳がん体験をお話したことに感激しました。難しいことだったと思いますが、小さい時から意識させることは将来役に立つことだと思いました「ヤングあけぼの」をスタートさせたことは嬉しいことです。  

山田盛(神奈川)