3月27日(日)10時〜12時 高崎総合福祉センター3Fにて

参加者の自己紹介、近況報告から始まりました。化学療法の副作用による手足の痛みやしびれ、ジェネリック使用の体験談、ホルモン補助療法5年後の継続をどうするかなどについて、櫻井道恵さん(賛助会員・群馬県立がんセンターがん専門看護師)のアドバイスをいただきながら語り合いました。

体のあちこちの痛みの不安について「再発の痛みはピンポイントで来るように思います」と体験者から。会員の井上さんからは「みなさん、再発や転移を心配されていると思いますが、もしそうなってもいろんな治療が今はあります。

がんに振り回されずに毎日を楽しく過ごしましょう」と心強いエールがありました。

また同じく会員の近藤さんは「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」(日本乳癌学会発行)で勉強をしていると、みなさんに本を紹介しました。今回の〈ハウス〉は上毛新聞に掲載され、一般の人の参加もあり、1名の入会もありました。

(あけぼの群馬・代表 本田攝子)