もしも、あけぼの会の会員ではなくて、私のこのブログを読んでくださっていて、私の現物を一目見てみたいとひそかに願っていた人がいたら、あさって10月9日、有楽町マリオンへおいでください。<あけぼの会秋の全国大会>が開催されます。私は(美しく着飾って)ステージでみなさんにごあいさついたします。

 まだ空席が100は残っていて、ぎっしり満杯でないと燃えない私は、どなたかに来て席を埋めていただきたいと寝ずに神様に祈っているところです。が、神は気まぐれで当てにならないので、地上のあなた様にお頼みしたほうがまだ望みがありますよね。

 ロンドンで最終校正をしたという「乳がん患者に贈る愛と勇気の玉手箱」も出版社が間に合わせてくれて遂に完成、大会会場でサイン入りで展示即売します!これが、なかなかの出来!著者はホッと胸をなでおろしています。

 3日前に、同友館(出版社)の菊地さんという編集人が「出来ました、今からお持ちします」と電話を入れてくれた時は怖くて逃げ出したくなっていました。菊地さんも同様だったといいます。なんたって責任ありますからね。校正見落として、私に怒られたらどうしようと反射的に身構えたのでしょう。ただでも疑り深い私は私で、頼んだ通りに直っていなかったら、と心配だったのと、出来上がってしまったら、もう絶体絶命、何も足せない何も引けない、ですからね。特にロンドンとジャパン、離れていてインターネット交信で仕上げ。思えば、一度も電話では話さなかった。

 でも私が言うのもなんですが、本当にいい本になりましたね。久々の自信作!9日にマリオン11階まで買いに来てください。1400円(当日のみ税サービス)

 また、大会にあの永六輔さんも駆けつけてくださり、私と仲良く漫才します!あのおかたは私を嫌いといいます、が、嫌い嫌いも好きの内、といいますから、結局は好きなのよ。「黒柳徹子とワット隆子は嫌いだ、二人ともおしゃべりで僕に喋らせてくれないから」とおっしゃる。冗談でしょう、喋りだしたら止まらないのはどなたか、国民がよく知っていますよね。でもあのかたの物知りは超人間的で私はいつも拝んでいます。ああいう人は100年に一人出るか出ないか。奇人超人。

●大会の詳細は2006「秋の大会」をクリックして。
それでは、9日に有楽町でお逢いしましょう。来てください、お待ちしています!

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