日時:2025年7月12日(土)
会場:奈良ボランティアインホメーション(はぐくみセンター内)
参加:6名(会員6名、一般 名)

 久しぶりにあけぼのハウスを行うことができました。コロナ禍から集まることができなかった「あけぼのハウス」。まずは自己紹介と近況報告から。長い付き合いの中でも知らなかった一面を知ることができ、またもや親近感を持つことができました。心の中に持っている病気に対する思いを打ち明け、すっきりとした顔つきになり、みなさん帰っていかれました。

【参加者からの感想】
・気温が連日、35度を超える日が続いていて、参加して下さるか?心配していましたが、来て下さりありがたかったです。
 クーラーの効いた部屋で2時間、ゆっくり今までの経過や、困っていること等お話が聞けて良かったです。
・同じ乳がん患者のみなさんですが、それぞれ違う形でがんと闘っておられるので、毎回ですが話を聞いてすごく励みになりました。また次回もぜひ参加したいと思います。
・久しぶりの「あけぼのハウス」の時間を6人で集まることができました。落ち着いた時間でした。 これからも一生続く、自分のがんとの歴史をじっくり振り返ることができました。
・楽しかった。あけぼの奈良の歴史がわかり、大変な道のりがあったのだと理解できました。みなさんの話が勉強になりこれからもいろんなことにめげずにファイトをもっていこうと思った。またこんな会をしてほしい。
・初めて参加しました。私は初発がステージⅣで抗がん剤治療を1年5か月、33回続けている患者です。「これからどうなるかわからない」とDrに言われ、いつも秘密をかかえているような気持ちになっています。あけぼの奈良の長い歴史を聞かせていただき、多くの方が励まされてきたことの大切さを感じました。

報告者:吉岡敏子  yositosi24@kcn.jp

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