「大阪だより」
●みなさん、こんにちは、朝夕、かなり寒くなりましたね、ストーブを点けています。さて、去る11月9日の「関西大会in 大阪」の報告が遅くなり、心待ちしてくれている常連さんから、どうしたの？と聞かれています。実は掲載できる写真がなくて、今、紀和病院の梅村先生にお頼みしています。先生は学会でお留守、今日（24日）には戻られるので、何か1枚貸してくださることに。あの日先生と同行された大谷静雅さん（女性）がカメラ上手、「お知らせ欄」に案内の紀和病院のホームページで実証済み、見ましたか？
●関西大会前日は滋賀の市立長浜病院の大会場で講演を。最初は60人の予定が、当日100人を超す参加者でうれしい驚き、病院は広々として、迷子になりそう。中庭には琵琶湖を形造った平らな植え込みもあり。廊下の広いのは災害時に廊下にもベッドが置けるようにという備えだと院長先生のお説明があり。患者サロンの部屋があって、そこの図書コーナーに、なんと「ワットさんの本」を特設してくださることになったそう。全国初、感激！
●講演後、近くのケーキ屋喫茶室に移動、30数名でお茶とケーキ、それが大皿に3個のケーキとアイスクリーム！びっくり仰天、でも私の目の前で、人々はそれをさらりと平らげたのです。ケーキの内訳はお店自慢のシュークリーム、イチゴのショートケーキ、そして、丸々チョコのチョコケーキ、アイスはバニラアイス、どうです、みなさん、いけますか？そのあと、ローカル線駅から目指せ大阪！滋賀の菊井さん他３人の会員が一緒でした。大阪駅に着くと、外は暗い、タクシーで夕食会場へ移動、高級懐石フルコースでした。
●その昔、大阪駅近くの富国生命ビルで働いていたのですが、50年も前のこと、当時建ったばかりのビルだったのに面影もない、駅前開発ですっかり様変わりしている。これだもの、あの人が「大阪都」構想を取り下げない。大阪、立派。東京人は一度見てくるべき。それより何より、ツイ先ほど、あのケーキ大盛をさらりと食べたばかりの滋賀の人たち、果たして、夕食が入るのか？それがすいすいと入る様子、やはり若いから、おなかを使い分けている。私は最近、めっきり食べる量が減ってきて、とてもかなわない。
●大阪での講演会は10年ぶりか？当日は関西の昔懐かしい会員さんたちに会えて、再会を心から喜びました。あけぼの会がだんだん同窓会のようになってきている、こんなことで感激してはならないのに、なんとなく、長い会員とは親戚姉妹のような温かい気持ちが瞬時に交流する。中に、私が37年前に毎日新聞に患者会を呼びかける投書をしたのを、ずっと覚えていて、つい最近手術をして、それで、あの投書の主を一目見たくて来ました、という明石の人もいて、また感激。二人はまるで37年も知己だったかのごとく握手しました。
●みなさん、今銀杏がきれいですね、朝陽の中でハラハラと散る金色の葉っぱ、毎朝のラジオ体操公園の中にも銀杏の木がたくさんあって、中に最高潮の色づきもあり、黄色というより橙色、それもまた美しい、眺めて感動！宇都宮公園とか、テレビで紹介されていましたね、銀杏の次はクリスマスツリーライトアップ。一緒に明治神宮の銀杏並木道やを表参道のライトアップを見ながら歩いたあの富樫さんを懐かしく偲んでいます。年に一度でいいから、ひょこっと出てきて、「会長さん、こんにちは」と笑ってほしい。 ワット
e-mail：akebonok@d9.dion.ne.jp
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