◆今日は全国的に大雨、朝から風も強く吹いて、ピチャピチャビュービューとうるさい音の中にいます。こんな時、家にいる人はいいけど、外で仕事をしている人もいる。そういう人たちは大変だなあ、といつも思う。例えば、宅急便、彼らは傘なんか差さない。それにしてもクロネコニイチャンはいてもクロネコおネエチャンはいない。荷物運びがきつ過ぎるんでしょう。タクシーやバスの女運転手はいますけどね。
◆実は今日は朝から「何か書かねば」と思案していたら、千葉の藤平さんからメールが来て、「いつも楽しみにしています」とうまい催促。ハイ、すぐやります、となって、書き始めました。藤平さん、ありがとう、待っていてくれて。足の心配もしてくれて。
◆足、大分よくなっています。でも3か月もビッコ(差別語)で歩いていたら、普通に歩けない。昨日、突然、竹踏みが欲しくなり、ネットで探したら、プラスティックで1580円、 チト高い。「100均だ」と閃いて、バスで三軒茶屋へ。そうしたら、全く同じものがあった!ウソじゃない。ついでに、イボイボのサンダルと背中の下でグルグルするゴムのローラーも買った。二つは100円じゃなかった。足踏みのおかげで良くなったと感じています 。
◆本日のビッグニュース from America:
6/3, テキサスの高校の卒業式で、卒業生総代でスピーチをしたPaxton Smith(18)という女の子のスピーチが全米を震撼させている。その内容は、テキサス州で2週間前に法制化された妊娠中絶法で「いかなる理由でも妊娠6週間を過ぎたら中絶手術をしてはいけない 」というもの。それに対して彼女は「6週間では自分の妊娠に気が付かない人もいる、また産むか産まないかを6週間の短い間に決められない人もいる、何より、自分の一生の問題を人に決めてほしくない」と主張した。もともと用意した原稿ではなく、この日、自分の心に大きく引っかかっていることを述べたい、と言って、終始何も見ないで話し、最後は「私たちはこの法に対して黙っていてはならない」の一言で締めた。
◆もっと驚いたのは、彼女の父親の感想:
「娘を誇りに思う。あのスピーチは彼女が重要だと信じたことで、それを押し出す根性と決意と大胆さがあった。どれだけの人が、年齢に関係なく、あれだけの威厳と成熟さを人前で見せられるだろうか」―――恐るべし、アメリカという国。 ワット takakowatt@gmail.com
今日の一首:梅雨入りに君の名を消す住所録 我が名もいつかばさりと消される
これまでの今日の一首 2018年12月〜2019年12月
2020年
2021年
今日のイタリア語:ルミナリエ(luminaria)これ、イタリア語でしたよ。