全国のみなさん、こんにちは、長らくのご無沙汰でした。
❤早や5月、西暦2022年にやっと慣れたところ、もうすぐ半年が終わりそう、光陰矢の如し!あけぼの会本部が東京の我が家に移り、1ヶ月経ちました。この間、3人の入会があり。広島、兵庫、東京から、順調な滑り出し!また、今年度の会費が全国のみなさんから続々と届いています、ありがとう!通信欄のメッセージを読んで、懐かしいみなさんのお顔を思い浮かべていますよ。一区切り付いたら、ハガキを出す予定ですので、お待ちください。
❤さて、みなさん、巻頭の戸井先生の高度な学説、もう読まれましたか?難解ですね。ピンクの注釈を付けたのは私で、文責は私にあります。先生がたは学会などで、こんな難しい話をやり取りしているのかと、改めて医学の奥の深さを感じました。きっと、こんなものでは済まないのでしょう。とにかく、あけぼの会の会員はみな賢いので、これ位は読解できるはず、という戸井先生の信頼に応えて見せましょう。
❤ご寄稿は去る2/28 に「あけぼの会応援します」の声を寄せてくださった時に、先生が「2022年は乳がん治療の歴史の中でも特に重要なbreakthrough yearになるかもしれません。Global allianceを構築しましょう」と書いてくださったので、「これについて詳しく教えてください」とお頼みしたら、即座に、快く書いてくださったという経緯です。
❤ここからは肩の凝らないお話―――
何十年前か、埼玉の飯能という所へ大鵬薬品の新入社員さんの研修に毎年呼ばれて行っていたのですが、その時お世話になった部長さんが毎朝私が行く世田谷公園に同じくラジオ体操に来ていて「おはよう」の挨拶をしています。また、35年くらい前に新宿の看護学校へ講演に行ったときに私の話を聞いた生徒さんの一人が今、会員で入会して25年も経っていたことを知りました。今度の再建の集まりで体験を話してくれることになっています。
❤極め付きは丁度3年前(コロナ前)にあの‘楽天’に呼ばれて、日本のがん患者の実情を話に行ったのですが、会場にはアメリカからの社員と日本の社員と100人はいたと思う。なんと、その中にいたお一人が最近入会した人のお兄さんだったという話、これにはうれしくて有頂天になりました。「とても分かりやすい話だった」と言ってくれたそうです。こんな人との出遭いが今の私を支えてくれているのだと気付きました。全国の会員のみなさんとの出会い(実際に会えなくても)も一期一会、永遠のご縁。
❤ただ、人は会い、人は別れる。下の一首はお別れをした人に捧げる歌です。よみうりカルチャー短歌教室で出遭った豊田さんという何にでも秀でた人が2月に亡くなった。私のことをとても気に入ってくれて何でも教えてくれて、やさしい人でした。 takakowatt@gmail.com
今日の一首:形見にそれ、言えばよかった「ちょうだい」とあの日別れた恵比寿の駅で
これまでの今日の一首 2018年12月〜2019年12月
2020年
2021年