「ワットさんのALS物語」は、アマゾンで限定2冊販売となりました
「ワットさんのALS物語」は、八重洲ブックセンター本店、7F医書売り場コーナーで販売開始となりました。 (紀伊國屋ではもう置いていませんのでご注意を)
八重洲ブックセンターは、JR東京駅八重洲南口、東京メトロ銀座線京橋駅7番出口からすぐの8階建てのビルです。(東京都中央区八重洲2-5-1 ・?:03-3281-1811)
なお、あけぼの会事務局からも、従来通り、お送りできます(☎03-3792-1204)。
本書の内容(ヴィゴラス・メド社 新刊紹介より)
難病ALSにかかったイギリス人の夫アンドリュー・ワット氏の介護生活の6年間を綴ったもの(2005-2012)。
著者は日本で乳がん患者団体「あけぼの会」の会長という職務をこなしながら、夫が加療していたイギリスへ何度も介護に出向き、その時その時感じたことを素直に記している。
また著者の子供たち(長女、長男)の献身的な介護によって、発病当初、余命6ヵ月~1年と宣告されたが、QOLを保ちながら長期に生存。しかし、そんなアンドリュー氏も徐々に精神的肉体的に衰弱していくなか“尊厳死”の問題などにも直面しつつ、それらを見事に乗り越え、最後を看取った。本書は難病患者家族の看病記でもあり、また家族愛に満ちたファミリーヒストリーともなっている。
「ワットさんのALS物語」表紙 (94KB)