DSC_0786日時 : 10月 22日(日曜日) 13:30~16:00
   会場 : ドーンセンター4階 中会議室2
   参加 : 15名 (会員) 

 今月は、あけぼの大阪だけのハウスを開催しました。
 2ヶ月ほど前に近畿大学大学院生の方から、「乳がん患者BRCA遺伝子検査に関連する遺伝カウンセリング受診に影響を与える要因」と言うテーマで乳がん患者さんを対象として研究を行っているので、ご協力頂けないかと言う連絡がありました。事前に内容を確認させて頂いた上、あけぼのハウスに来て頂き、参加している15名がアンケートにお答えしました。結果は後日頂けるとの事です。
 その後は、会員のみでハウスをしました。
 まず最初に話しをされた方は、最近治療が終了したとの事。
 副作用との付き合い方や、まだ小さい子供さんとの関わり方など、副作用がありながらの生活の辛さなど、皆さんと共有しました。
 勉強会を開催すると、勉強会をする事の大事さや、必要性を凄く感じますし、ハウスと言う場所で会員同士がする日々の話は、一人一人の治療中の事が本当によくわかりますし、頑張っている皆さんはすごいって感じました。
 皆さんもあけぼのハウスに参加して下さいね。一人で抱え込ます、お話しに来てくださいね。お待ちしております。
                             【報告:あけぼの大阪・代表・中田 圭子】
                       E-mail : akebonoosaka@yahoo.co.jp

【参加者からの感想】
会員同士の交流がいろいろな情報が得られてありがたかったです。
みなさんのお話がきけて再発に対する怖さが少しやわらぎました。
参加する度にいろいろなお話が聞けて、元気が出ます。ありがとうございます。
薬の副作用でしびれの強い方、大変だと思いました。副作用の少ない薬が欲しいです。皆さんのお顔を久しぶりで見て元気が出ました。
遺伝子検査のアンケートに協力出来て良かったです。私は7年前の手術受ける前に、遺伝子検査のカウンセリングを受けましたが、勇気がなく受けませんでした。去年、主治医に勧められ悩みましたが今は受けて良かったと思っています。
八十年の人生の色々な集まりの中で、これほど知的で優しさと思いやりにみちた場はありませんでした。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の見本のような居心地の良いひとときでした。何時も細やかな配慮と企画のお世話をしてくださる方々に心から感謝しています。
皆さんが集うと話題も豊富でお話しが次から次へと途絶える事がありません。
 このような仲間同士の場所だからこそ話せる事もありますよねぇ。

 

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