日にち:3月1日(木)
会場:草津総合病院
参加:40名
講師:草津総合病院 乳腺外科部長 木下一夫先生

草津総合病院で初めての「あけぼのハウス」でした。
心配した爆弾低気圧も未明には去り、先生や病院から患者さんに案内くださったお蔭で、40名ものたくさんの方が参加されました。

前半の「あけぼのハウス」は、自己紹介だけで終わってしまいましたが、治療中の方が多く、「私だけじゃなかった」と共感できる時間になったのではないでしょうか。

後半の「当院による最新の乳がん診断と治療」には、さらに参加者が増え、木下先生に詳しくお話しいただき、また質問に丁寧に答えていただきました。
うつぶせで受診できる乳がん検診用の超音波検査(エコー)装置「乳房自動超音波スキャナ」を導入されたと県内で話題になりましたので、乳がん検診、検診機器のことを正しく理解できました。      (報告:菊井津多子代表)

【参加者からの感想】
・少し難しいお話ではありましたが丁寧にお話くださり、日々の医療と進化を感じ、これからの乳がん検診に役立てるのではないかと思いました。
・初めて参加された方がとってもたくさんいらして大変賑やかな会に。
現在まさに治療中という方がほとんどで、いろいろ悩まれている様子が見られ、同じ体験をしている患者同士が面と向かって胸の内を話せるあけぼのハウスの意義をあらためて感じました。
・先生のお話しは、私にとっては、知らないことが毎回何かあり、勉強になります。
「乳房自動超音波スキャナ」等のお話をする木下先生「乳房自動超音波スキャナ」等のお話をする木下先生
治療中の方がたくさん集まりました。治療中の方がたくさん集まりました。
       

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