事務局は皆さんの希望の場所(撮影:事務局スタッフ 島崎亮子 2017年1月29日)事務局は皆さんの希望の場所(撮影:事務局スタッフ 島崎亮子 2017年1月29日)1月29日 日曜日、あけぼのハウスを初めて事務所を使って開きました。10人と人数を限定してあったので、結局8人で、窮屈ではなく、丁度いい感じ。開始30分前にピンポーン、で到着する人もいて、やはり、みな待ちきれずに来た感じ。これもいい。
事務所を見回すでもなく、座るや否や、誰もが堰を切ったように話し始める。ニュースレターに体験が載った梅田さん、Mさん、そして、Mさんと同じ病院で手術を受けたばかりのもう一人のMさん、この人は主治医に予後の見通しを尋ねたところ、「1年半、その内の1年は普通に生活できるが、残りの半年は入院でしょう」と宣告されたという。日本の医師がいつから、このように乱暴に患者に余命宣告をするようになったのだろうか。確かに、聞かれたから、正直に答えたまで、と言われれば、文句は言えないのかもしれない。
ただ、人間には心がある。しかし、この医師に、心はあるのだろうか。他の患者に対してもこの医師は同様にはっきり物を言うので、ナースに進言しても「彼の性格だから」と気にしている様子はないらしい。こういう病院は「乱暴」に慣れっこになっていて、全体的にポリシィというものがない。
がん患者は、ただでも心中穏やかならず、敏感になっていて、傷つきやすい。心が傷つくことを恐れて、自分を守るのに必死になっている。どうして、それが医療側に伝わらないのだろうか?心無いという言葉がぴったりのこんな医師はもういい、セカンドオピニオンに行ったら、というみなの結論になった。ここで、思い出したのが、今年のモットー「人に愛を、がん患者に希望を!」M さん、なんといわれても負けないで。みんなが応援してるからね。
何か緊急の相談があるかたは事務局へ電話して。そして、おいでください。私たちで出来る限りの相談に応じましょう。

バナー広告

とどくすり

コム・クエスト

共同文化社