日時:11月11日(土)13時~15時 
会場:アクティ近江八幡 (近江八幡市)
参加者:14名(会員10名、一般4名(患者2名、家族2名)

 山岸美紀専門看護師(市立長浜病院 遺伝性腫瘍コーディネーター)をお迎えして、初めて近江八幡市で開催しました。
 参加者全員の自己紹介から始め、後半は2つのグループに分かれました。
 若い娘さんを持つお母様は、二転三転する診断に翻弄されている状況や心情を。また、お一人は治療中の食事について相談されました。山岸看護師さんが心情をしっかり受け止め、医療者としてアドバイスくださいました。
 もう一つのグループは、治療中で体調が悪い中でも避けて通れない介護のことを語りました。また、コロナとインフルエンザについて初期症状の違いを山岸さんに教えて頂きました。コロナは喉の痛み、インフルエンザは高熱になることが多く、早めの診察を勧められました。

 専門看護師さんをお迎えしたのは今回初めてでしたが、患者の思いに寄り添い、医療的なことから日常生活でのことまで適切にアドバイスしてくださり、患者同士だけでは難しい質問にも対応でき、とても良かったです。

★次回は12月14日(木) 13時~15時。会場は健康づくり財団(大津市)です。

 

                 あけぼの滋賀代表 菊井津多子  kikui@crux.ocn.ne.jp

 

バナー広告

共同文化社

コム・クエスト

とどくすり