日時 7月7日(木)
会場:滋賀県健康づくり財団
参加:6名 (会員6名)

 七夕の日に再発治療中の方が集いました。
 辛い思いを乗り越え、体にはダメージがあるが、皆さんとにかく元気で明るく、そしてやさしい。「がん患者への偏見はまだまだあるよね。」と話されると、そんな中にもわかってくれる友達もいる。友達だと思っていたのに裏切られたような悲しい体験をした。等、それぞれ思いを共有しました。主治医との関係、治療を選択する難しさなど、再発治療中に感じる思いに寄り添いました。姑を病室に見舞った時に「あんたにこの胸をあげたいわ」と言われたかわいらしいエピソードに笑みがこぼれたり、乳がんのこともたわいのない話もできる仲間っていいですね。「ボチボチ生きて行こうね。またね」と別れました。
                                                 報告 菊井 kikui@crux.ocn.ne.jp

【参加者からの感想】
・今日はお話したくさんできて楽しかった。心の中より降った雨が流れて晴れたようです。
・久しぶりにひまわりサロンに参加させていただきいっぱい話しました。楽しかった。
・久しぶりの参加、皆さんの思いを聞かせていただき気持ちが軽くなったように思います。
 今回転移再発の会で重いのかなと心配していましたが、皆さん強くて明るいと感じました。
・睡眠剤、睡眠導入剤の話から、親友や近所のこと、今まで思ってても言葉にできないことを聞いてもらい良かった。心が軽くなりました。
・乳がんを患った者それぞれの気持ちや葛藤が表現されて充実した時間でした。前向きに過ごせそうです。