7月27日(日)のあけぼのハウスは①術後日の浅い方のお部屋と②ABCEF勉強会 *
の2本立てで実施しました。

*ABCEF(Akebono Breast Cancer Educational Force)とは、地域の保健所などからの要請を受けたとき出向いて、乳がんに関する教育プログラムを提供する部隊です。
 対象は小中学生、女子高生、女子大生、PTA, 区民・市民、企業の従業員などです。体験発表(乳がん体験、特に発見、病院選び、手術から治療に至る過程など)を通して 、自己検診・マンモグラフィーの重要性や方法を説明します。

 参加者11名(2名は福島から参加)は、みな自分の病気と真剣に向き合い、冷静な判断力と啓発活動に情熱を持つ方ばかりで、意見交換も盛んでした。
 また、実際に保健所や大学に講師として出向いた西貝圭子さん,渡辺智恵子さんからも体験を語っていただき、話し方のポイントやアピールの方法等を伝授してもらいました。
 休憩をはさんで後半は、術後日が浅い方とこれから手術を受ける方を囲んで、百戦錬磨(?)の先輩お姉さんたちが、優しくそして力強くアドバイスを!
これも立派なABCEF活動!  報告:事務局・島崎亮子

ABCEFの部屋にて、向かって左から二人目西貝圭子さんABCEFの部屋にて、向かって左から二人目西貝圭子さん

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