全国のみなさん、お待たせしていました、ごめん。実は息子が帰省していて、家の中をうろつき回るので集中できない、が理由の一つ、あと一つの理由は今回の巻頭メッセージと「My Story」を仕上げるのに四苦八苦して、力使い果たしたのでした。最近は体力気力の衰え、度忘れ(流しで洗おうと思うとすでに洗ってあったとか・・)、言うまいぞ。
2019年振り返って、もっとも楽しかったのは7月の「患者セッション」でしたね。全国からの参加もあり、お二人の講師先生も素晴らしく、会場からの反応も機微を得ていて、もっとも会場そのものが乳癌学会会長の佐伯先生が提供してくださって、上質の雰囲気でしたね。もう一度やりたい。2020年の学会からはお呼びがかかっていないので、再開はないでしょう。他に、名古屋の全国大会、岐阜の橋渡さん、静岡の星野さん、地元愛知の金岡さんたちが準備から当日オープンまで全力でがんばってくれて、大成功、よかった。
思えば、【あけぼの会】はすごい! 素人オバサンたちが大規模な会場を借りて、満杯にして、講師先生にも失礼なきよう配慮して、勿論、参加の皆さんにも細かく気配り、時間内にきっちり納めて、何より内容が無駄なく充実している。来る人も来ていただく側の人も賢くてお行儀がいい。全国どの県でも先生がたが気持ちよく参加してくださるのも、いい会で、あの雰囲気だから、ですよ。明るくて楽しいんだから、やみつきになる・・・。
さて、今年最後の「ワットさんの笑って」です。1年間、ご愛読ありがとう、もう少し、ナントカ言ってくれたら、もっとうれしいんだけど・・・黙ってないで。会のホームページ、何と言っても、和崎さん(あけぼの山口代表、HP担当)の助けがないと、ここまで完成度の高いページにはならなかった。彼女はフルタイムで働いているんですが、緊急のときは時間かまわずメールを送りつける恐い人を相手に耐えてくれました。気分害したことも多々あったと確信をもって言えます。感謝!来年もこのチームワーク、続けられるか?
会を任された深野会長さん、住まいが九州なので、人知れず、苦労があったでしょう。立派なニュースレターを3回も一人で発行して、全国に配布、会員は喜んでいます。ありがとう、また頼みます。各県の代表さんたち、来年の抱負を決めましたか?県の会員さんの声を宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の精神で、聞いてあげましょう。できます?
東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ
今日の一首:被災者のさみしさ思えこの時節 せめてぬくもり届けてあげよう
これまでの今日の一首 2018年12月〜2019年4月
2019年5月〜
今日のイタリア語: Buon anno! よい一年を!メリークリスマスはBuon Natale!