「名残り惜しげな百日紅」の写真 <br> (ネットからようやく探しました・和崎)「名残り惜しげな百日紅」の写真
(ネットからようやく探しました・和崎)
全国のみなさん、こんにちは、お盆ですね。郷里に里帰りしたか、里帰りのお客を迎えて忙しくしているか、どっちかでしょう。我が家も娘と孫が8/11から来ています。この暑さ(室温30度)、クーラーなしでは息もできない。それで、クーラーの効いたリビングのダイニングテーブルに孫と娘が終日何かしてるので、私が全く仕事ができない。パソコンがテーブルに隣接してるのです。更新が遅れた理由。それと連日の猛暑にすっかり参って、麦茶ばかり飲んで、ダラッとして、なかなかインテリ?に戻れない。 

みなさん、「My Way」の歌、知ってますか?知ってますよね、あれ私は大好きですが、しっかり歌詞を見てみたら、いいことを言っていて、あらためて感動しました。
 人生の終焉が近づいている・・・そろそろ幕を閉じるのだが、
 振り返れば、いろいろあった。後悔することもあったけど、まあ、取るに足りない数。
 なんにしても私は自分の信じる通りに生きてきた。My Wayを。
 この世に男と生まれて、人の言うなりに従うのではなく、自分が心から感じたことを言えないようだったら、
 人生で何をして、何を得たというのだろう!

これは激しく私の意訳で、歌の一部分でしかない。もともとフランス人の作曲にポール・アンカ(「ダイアナ」で世界的にヒットした歌手)がフランク・シナトラのために作詞したというストーリーですが、別説ではシナトラがポールに頼んで、自分の歌にしたとか、定かではありません。どっちにしても直截的な言葉を使ったとてもいい歌詞で、中でも私が一番気に入ってるのは「この世に生まれてきて、自分の感じたことをはっきり言えて(他人の言うことではなく)、人生の終わりに振り返ってみれば、「そうだ、私は自分の信じる道を歩いてきたのだ、悔いることは何もない」と言い切っているところです。

私もこう言って死にたい。もともと自分の考えを信じて、主張する傾向ですが、私も私の「My Way」を生きてきた。まあ、後悔はやはりある。でも今更、昔に戻ってやり直すことはできない。だからここは妥協、素直に堪える。悔いをやり直して、完璧な人生にしたいと欲張ることこそ、みっともない。静かに謙虚に悔いることも人生の一部と悟るべし。

みなさん、がんというような病を授かったなら、残りの人生はしっかりと自分の考えを持ち、それを通すだけの勇気と潔さを持つ。これは決して、好き勝手に生きてもいいということではない。ここを履き違えないように。

もう暫く猛暑に負けないで一日一日を生きていきましょう。 ワットtakakowatt@gmail.com

今日の一首: 2018年12月〜2019年4月
                 2019年5月〜

🎀 2019年 ワットさんのスケジュール 🎀
 1月   神奈川 (1/27・新年会)& 東京(1/30・ランチ会) 
 2月   静岡    (2/16・新年会)  
 3月   東京  (3/3 ・ミニ講演と相談室)埼玉 (3/9・乳がん講演会) 
 4月   徳島    (4/7・あけぼの徳島30周年記念大会) 終了
 5月    東京  (5/11・あけぼのハウスin東京& 静岡(5/12・母の日ランチin清水)
 6月   新潟  (6/9〜10・いで湯の旅)愛知(6/23・講演会2019)
                  東京 (6/24・あけぼのハウスin東京)
 7月   東京 (7/12・乳癌学会患者セッション)福岡  7/28・九州大会2019)
   8月   東京   (8/31・あけぼのハウスin東京)
 9月   栃木 (9/1・親睦会)& 札幌  (9/14・講演会)
10月   愛知  (10/5・全国大会in名古屋)&東京(10/14・講演会)
11月   兵庫 (11/16・40周年記念講演会)
12月