春が来た‼ 目黒川の桜<br>撮影:下川恵子(千葉県)<br>2019/3/24目黒川の桜、そうですね、4分咲き?
撮影:下川恵子(千葉)
2019/3/24

更新が一日遅れ、というのも、昨日は元事務局スタッフ×4+ずっと前のスタッフ×1、計5名、全員集合でランチ大会。<レストランwatt>には料理長一人しかいないので、買出し、料理、おもてなしで、くたびれ果てて、すぐに報告を書くつもりがソファで眠っちゃったのでした。事務局クローズ以来、ランチ会は2度目、みな、顔を合わせて食べておしゃべりして、私も大いにenjoyして、少しの苦もなかったのに、やはり体力の問題です。スタミナ欠如。すぐに疲れる。みんなは今や「桜といえば目黒川」、テレビでいつも映る桜を先ずチェックしてから来た写真事務局があった川沿いのビルも懐かしく眺めてきた。 

斉藤、下川、島崎の3名は60代、渡辺さんが50代、そして、国府浜さんは私より一つ下で78歳、スタッフがall健在というのがいい。あけぼの会が40年存続した一因は会長が再発しなかったのが絶対勝因、ありがたかった。だが、それに加えて、スタッフ全員、続けてくれたことが大きい。非常にラッキーだったと思っている。国府浜さんはボランティア精神の塊のような人、頭が下がる。2年前に胃の内視鏡手術を受けて、今も食べた後は不快感に悩まされていて、体重もやっと40キロまで取り戻したが、背が10センチも縮んでしまっていた。(背は胃のせいではなく、なんだったか、背骨がどうかなった)

口の悪い私はひと目見て、「アンタ、 すっかり千葉のバアサンになっちゃったわね」と言う。「ホホホッ」と楽しげに笑っている。そんな体でも本人は「どこも悪くない」と少しも気にしていない。今もボランティアで毎日出かけていると言う。こういう人はそういないだろう。目の不自由な人の手を引いて病院に連れて行ってあげたり、地味でしんどいことを以前はしていた。片道2時間近くかかる事務局へ10数年通って、付き合ってくれたのだが、生来のやさしさとガマン強さと豪快さで、私が何を言っても、しても、理解し許容してくれた。

「一期一会」あけぼの会40年を通して知り合ったみなさん、これですね。ありがとう!会ったことが先ず不思議、乳がんをしたから、だけではないでしょう。乳がんだけなら、万といる。全国の会員さん、私たちは(実際会っていなくても)知り合って、一緒に仕事をしたり、共に笑い共に泣き、人生の何分の一かの期間を友でいられた。神様に感謝しないではおられない。友と再会して、無事を語り合う。これ以上の幸せを私はもう求めない。

それにしても、乳がん闘病中の人が困っていないか、心配。私は現役退いたので、誰の声も届いてこない。困っている人は誰かに話して解決策を見出し、心を楽にしてあげてほしい。全国のあけぼの会の代表たちも待機している。みなやさしい人ばかり、私が保証。    ワット takakowatt@gmail.com

今日の一首: 道端に濡れてひしゃげた手袋のつぶやきを聞くわれも片割れ
 
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🎀 2019年 ワットさんのスケジュール 🎀
 1月   神奈川 (1/27・新年会)& 東京(1/30・ランチ会) 終了
 2月   静岡    (2/16・新年会)  終了
 3月   東京  (3/3 ・ミニ講演と相談室)埼玉 (3/9・乳がん講演会) 終了
 4月   徳島    (4/7・あけぼの徳島30周年記念大会)
 5月   
 6月   新潟  (6/9〜10・いで湯の旅)愛知(6/23・講演会2019)
 7月   福岡  (7/28・九州大会2019) 
   8月   
 9月   札幌    (9/14・講演会)
10月   愛知  (10/5・全国大会in名古屋)
11月   
12月