●韓国行って来ました。あけぼの軍団総勢17名、内4名は札幌発着で。みなさん、遊び上手なので、ほっておかれても誰も困らない、うまく日程をこなして、ご満悦の様子。最初の晩は韓国ヴィーナス会のオ・モ・テ・ナ・シ!テーブルサイズの板1枚に韓国料理フルコースを4人分ずつ載せてきて、そのままテーブルに差し込んで、ハイどうぞ。食べ終わると全部載せたままの板を引き抜いて台に載せてキチンへ持っていくというダイナミックなシステム。韓国は何でもダイナミックで、おおざっぱ、どう見ても日本は負ける。

●二日目は一日自由行動で、夜はあのカジノで有名なウォーカーヒルホテル(GBCCの会場でもある)の大広間で歓迎レセプション、日本からの客人は特別に2テーブル予約されていて、特別客のフィーリング。歓迎のショーを見ながらここでもフレンチフルコース、悪くない、司会の通訳役がどこかで見たお顔、誰だかなあ?と考えあぐねていたら、何とあのイ・サンの大妃役のパク・ウネさんだった。ばっちり記念撮影もして、何とミーハー軍団なんでしょう、中村先生、熊本の岩瀬先生、西村先生のお顔も見えてうれしくなる。

●三日目は朝から山内先生の出番があり、応援のため聴きに行く。勿論、英語で立派にこなして見せました。中村先生、岩瀬先生の出番にも私は今回だけ通行パスがあったので、どこの教室にも行けて、先生がたの発表を聴けた。通常、GBCCでは、患者はお金を払っても、ドクターの学会には入れてもらえない。すっかり疲れてサボりたいと思っていたところ、山内先生も同じフィーリング、ではどこかへ行こう、と即決、タクシーで垢すり目がけてバスターミナルビルまで行って、何と見つけて、垢すりを、先生は初体験しました。

●4日目、肝心の私の出番、朝7時に音合わせリハーサル、何でも始まりが8時、と早くて朝食取る時間もない、余り緊張はしなかったので、自分でも余裕だった。舞台中央に高いバーの椅子みたいなのを置いてそこへ座って話す。顔が超ビッグスクリーンに映し出されるので、しわまで見えるか心配で話に集中できない、両サイドには用意していった自慢のスライドがまた大写しで話に合わせて映し出される。仕掛けが半端ではない。韓国はここでもすごかった。アメリカのサン・アントニ学会のアジア版だと好評価されていたほどだ。

●無事終わった、大成功!満足している。たった5分間のオープニングスピーチだったが、人生の集約とまでは行かないが、そんな感じで、凝縮の歴史的5分間だった。山内先生もおられて「相変わらず素晴らしいinspired speechでした」との賞賛のメッセージをいただいた。うれしかった。あけぼの援軍もしっかりお揃いピンクTシャツを着て詰めていて、心強かった。スピーチの後、簡単な質問に答えるパネルディスカッションがあり、場内は自動アンサーマシンで答えがすぐに出る仕掛け、ここでもお金をかけて、すごい韓国。

●あわただしかったが4泊5日、最終日はマラソン会場で朴さんがコーラスで出演するというのに付いて行かされた。そして、本番になったら、私も出るのだという、おまけに「上を向いて歩こう」でダンス好きの韓国ママが踊り始めたら、指揮の先生が私にも出て踊るようにというではないの、それで結局出て踊って見せて、いい年してバカな私、思い出すと恥ずかしい。そんなこんなの韓国でした。あとはみなさん、26日です、ガンバリマス。

Mailto
akebonok@d9.dion.ne.jp

向かって左から3人目、ワット会長

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