みなさん、長らくご無沙汰いたしました。7月末に帰国して以来、毎日、事務局に詰めて仕事をしていたのですが、筆が進まず、ご挨拶が書けなかった。すみません。みなさんが心配してくださっている英国人ですが、いよいよ来週火曜日(9月29日)施設に入所することに決定しました。この先どうなるか、ひたすら心配なのですが、私は10月20日まで日本を離れられなくて、ただ気を揉むばかりであります。最近とみに、筋肉の収縮が起きているらしく、見ていてもどうしようもないので、施設入りはタイムリーと言えます。

さて、季節は秋、秋と言えば「あけぼの会秋の大会」、その準備のために大忙しの事務局です。まず「大会予告」を発送しましたが、更に詳しい「プログラム」をただいま作成中。それを再度全国に向けてお送りできるのが今月の末になります。出来上がり次第、会のHP上にも掲載いたします。今年はなかなかバラエティに富んでいて、うれしい企画です。お楽しみに!そして、申し込み未だのかた、それを見たら、大至急申し込んでください。

帰国以来、あちこち行脚してきました。まず8月29日(日)には青森へ。既にHP上に写真入り報告が載っています。最初100人の椅子を用意して、こんなに来てもらえるのかしらと心配していたのが、150人の大入り満員!うれしい悲鳴。急遽椅子を足して、会場のホテルにもう余分の椅子がなくなるほどでした。今や地方の時代、乳がんに関心を持つ人、手術体験者が情報を待っている、という印象。私も久しぶりに燃えました。

次いで、9月13日(日)には九州大会で福岡へ。ここも予想オーバーの入りで200人。床がフラットだったので、後ろの人には前方のスクリーンが見えにくかったことでしょう。やはり200人もいたら、階段式になっていたほうがいいのですが、なかなか手ごろの会場がみつからない。これは講演会を主催するあけぼの会全国責任者の今後の課題でしょう。場内から活発な質問が矢継ぎ早に出て、それにもやはり地方の時代を感じました。

次いで、9月19日(土)は諏訪。諏訪市が市役所の大きな会議室を提供してくれ、100人分用意した椅子に90人、ゆったり空間でした。しかし、諏訪での乳がん講演会は初めてで、中に手術を延ばしていた人がいて、その人に必ず病院へ行くように説得。彼女は私たち会員が手術後も元気で生き生きしているのを見て、やっと自分でも立ち向かう勇気が出たと言ってくれて、私の諏訪行きはこの人を後押しした、この1点だけでも意味があった。巡礼ですね。

この週末は山形行きです。県を挙げてのピンクリボンリボンフェスタ!9月27日(日)の午前中、県民に向けて、愛のメッセージをぶってきます。山形県民さま、待っててね。

その後はいよいよ10月、乳がんの月、1日(木)は東京タワーがピンクにライトアップです。4日(日)朝日ホール、朝日新聞社のピンクリボンフェスティバルin Tokyo。そして、我らがあけぼの会秋の大会が11日(日)朝日ホール、そして、18日(日)は神戸で朝日のシンポジウムです。朝日のシンポジウムは両会場で私は司会役、アグネスチャンと山田邦子さんがお相手です。負けないで出来るか、ここは体力精神力!毎早朝、世田谷公園を2周、約2キロ歩いてラジオ体操、心身鍛えて臨む所存。どうか、みなさん、優しく応援頼みます。あなたの愛が地球とあけぼの会とワットさんを救うのです。ありがとう!

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