●みなさん、そういえば、新年のご挨拶がまだでしたね。
「謹賀新年、今年もどうぞよろしく!」
私にとって、真の意味で「新しい年」、さて、どうするか?まだ決まっていない。そんな時、九州の田中眞紀先生から、愛と激励のメールをいただきました。紹介します。先生は私の再出発を応援しておられる、「そうだ、出来るんだ」という自信が湧いてきました。
●そして、右の写真、我が家のリビングの植物園ですが、真ん中に、ピンクの大振りの胡蝶蘭が見えますね?あれは田中先生が昨年の40周年大会に合わせて、私に贈ってくださったのでした。蘭の中の蘭、胡蝶蘭、高貴!(高そう)。勿論、すぐにお礼は申し上げたのですが、蘭の近況をお知らせしたくて、この写真をお送りしたのでした。先生は喜ばれていましたね、みなさん、こういうふうな心の伝えかた、大事ね?イイな、と私は思うのよ。
●「ワットさん、胡蝶蘭の写真をありがとうございました。まだお花がついているんですね。大事にしていただきとても有難いです。
・ワットさんには感謝ばかりです。乳腺の医師をたくさん育ててもらいました。昔は乳腺外科は外科の中ではマイナーな診療科でした。でも多くの乳がん患者さん方が組織を作り、患者団体として良い意味での医療への提言をしてくださり、その活動から乳腺外科医は世に存在感を示すことができるようになったと思っています。何といっても先駆けは「あけぼの会」です。
・顧問医にしていただいた時の喜びは忘れることができません。でも、「Doctor of the Year」受賞は、もっと大きな感動でした。地方にも目を向けてもらえたことがうれしかったです。今でも、講演のときなど略歴紹介の「受賞の経験」の欄に書き込んでいます(笑)。
・深野新会長さん、お手伝いできることは何でもしていたします。恩返しも意味もあります。
・ワットさんはまだまだお元気ですので、違うことにもチャレンジしてください。私も益々、頑張ります。
田中眞紀(久留米総合病院院長)
●さて、我が家の宿泊客、昨日、やっと去ってくれました。疲れがドッと出て、午後から夕方、夜にかけて、ソファで横になって半眠り。家族もいいけど、一人暮らしに慣れていると、ただ疲れる。丸2週間でしたからね。おまけに最後の夜は、娘がかつての同僚だったスウェーデン人の男性をディナーに呼びたいと言うので、またしても、クッキングママ。でも彼は「日本で家に招待されたのは初めて」と喜んでくれた。そう、これで、今日の決意(上)が決まりました。
今日の短歌: 気配してふと見上ぐればはっと消ゆ 亡夫(つま)は一人で鬼ごとしてる (注:鬼ごと→鬼ごっこ)