町中に満開の桜、眉山にも薄色の桜が残り、空青く、気温25度のあったかい日曜日、【あけぼの徳島】30周年大会が開かれました。参加者は代表の宮城さんが長年の勘で予測した50人ぴったり、多くもなく少なくもなく丁度いい数。司会の瀬尾さんも15年間、宮城さんを支えて、二人が絶妙のコンビで会を盛り上げた。ドクターはお二人で支部発足時からの顧問医だった森本忠興先生と丹黒 章先生(徳島大医学部部長)。森本先生は40年以上前から「乳がん検診の重要性」を主張されていて、【あけぼの会】設立直後(先生は当時徳島大)、新聞で先生の記事を目に留めた私がすぐに顧問医をお願いして快く受けていただいた、という歴史上の人物。恐らく【あけぼの会】顧問医第1号ではなかろうか。
宮城さんが「30年のあゆみ」をパワーポイントを使って話したのは楽しかった。30年分の催しを全部探し出して作り上げた「徳島の歴史」は壮観だった。
宮城さん、ごくろう!
地元だけでなく、岡山から代表の宮本さんと副代表の槌田さんがバス(2時間半)で、山口から同じく代表の和崎さんが自分の運転(4時間)で駆けつけてくれて、他県からも参加する親しい友好・連携ぶりを会場で印象付けてくれた。特に岡山の宮本さんは後半の部でフロアーから堂々と発言、先生方も舌を巻くほどだった。「患者支援センター」と「緩和ケア」の話で、実態は「支援」とは程遠いのではないか、また「治療法が尽きた患者を放り出す」ドクターもいて、自宅に帰されてどうしていいかわからない患者がいるというの実情を代弁した。【あけぼの会】ってすごい、私は鼻高々だった。
7日朝8時50分発のANA機が出発間際になって、貨物室の冷房に不具合が見つかった、という理由で乗客を別の飛行機に乗り換えさせて、1時間15分遅れで飛んだ。こんなハプニングに備えて、いつでも飛ばせる状態の飛行機をスタンバイさせていたのに私は驚いた。「羽田空港だったから」と丹黒先生が教えてくださって納得。(ここだけの話ですよ)ANAは「迷惑料」とは言わず「ランチ代」の名目で封筒に入れた1000円ピン札をみなに渡した。2時間遅れたら2000円だったのだろうか、と一人ごと言ったのは私だけだったろうか? ワット takakowatt@gmail.com
今日の一首: 「今日かぎりの命とおもえ詠めぬ日は」師は説くわれは頭(こうべ)を垂れる
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