●12日の「患者セッション」が3日後に迫ってきました。今まで何十回とイベントをしてきたはずなのに、緊張し始めています。2人の先生がたの講演はいいお話に決まっているので、何の心配もないし、受付などの運営は慣れたスタッフが上手にやってくれるので、それも全く心配ない。では何で緊張?パネルディスカッションの進行・中身です。今までは2時間はあったのに、今回は1時間しかない。みなさんが「今日は来てよかった」という思いを抱いて帰っていただけるよう、充実した内容にしたい。ので、悩んでます。
●実は、ディスカッションのテーマを変更しました。(当日プログラムはこちらをクリック)―医師のひとことが患者を救う― 真意は「医師の一言で傷ついたり、治療をやめたり、転院したり、鬱々とした気分で仕方なく治療を受けたり、とにかく、納得してない、アンハッピーな患者がいる。治してほしい、治してもらわなければならないので、堪忍している。患者は医師を選べるというが、そう簡単ではない――がんというだけで心が痛いのに、主治医の言葉で(態度も)で更に心を痛められては救いがない。がんも言葉も人の尊厳を損ねることがある――そのことに配慮して、やさしく、闘病意欲がおのずと湧くような言葉掛けをしてほしい・・・
●1時間しかないので、これに絞っていきたいんですが、どうかしら?あと患者代表で埼玉の安田さんが「新薬投与のときに副作用の説明を徹底させてほしい」という注文をします。
●7/2に定員に達して、やむなくお断りしています。来たかったのにね、ごめん。
短歌教室で
●昨日、よみうりカルチャーの短歌教室で、先回から私が誘って参加している会員の河村さんが下記のような短歌をクラスで発表しました。クラスの形式はみなが先に提出してある3首を持ち回りで批評をして、先生が更にコメントする。なかなか難しい。河村さんはアララギ派を長年修練してきていて、私なんかよりぐんと上のレベル。1回目から先生に褒められている(私は1度も褒められてない)。ま、この歌のおかげで、私、元はと言えば、何かやってた人だったことが期せずしてばれて、気分よかった。ありがとうね、河村さん。 ワット takakowatt@gmail.com
河村さんの一首: これまでの「今日の一首」はこちらをクリックしてください。
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広島市内の中心部に位置し、現代の街並みに拡がる四季折々の自然豊かな庭園は、広島県内外を問わず多くの方の憩いの場として親しまれています。