●全国のみなさん、こんにちは、お盆ですね。郷里に里帰りしたか、里帰りのお客を迎えて忙しくしているか、どっちかでしょう。我が家も娘と孫が8/11から来ています。この暑さ(室温30度)、クーラーなしでは息もできない。それで、クーラーの効いたリビングのダイニングテーブルに孫と娘が終日何かしてるので、私が全く仕事ができない。パソコンがテーブルに隣接してるのです。更新が遅れた理由。それと連日の猛暑にすっかり参って、麦茶ばかり飲んで、ダラッとして、なかなかインテリ?に戻れない。
●みなさん、「My Way」の歌、知ってますか?知ってますよね、あれ私は大好きですが、しっかり歌詞を見てみたら、いいことを言っていて、あらためて感動しました。
人生の終焉が近づいている・・・そろそろ幕を閉じるのだが、
振り返れば、いろいろあった。後悔することもあったけど、まあ、取るに足りない数。
なんにしても私は自分の信じる通りに生きてきた。My Wayを。
この世に男と生まれて、人の言うなりに従うのではなく、自分が心から感じたことを言えないようだったら、
人生で何をして、何を得たというのだろう!
●これは激しく私の意訳で、歌の一部分でしかない。もともとフランス人の作曲にポール・アンカ(「ダイアナ」で世界的にヒットした歌手)がフランク・シナトラのために作詞したというストーリーですが、別説ではシナトラがポールに頼んで、自分の歌にしたとか、定かではありません。どっちにしても直截的な言葉を使ったとてもいい歌詞で、中でも私が一番気に入ってるのは「この世に生まれてきて、自分の感じたことをはっきり言えて(他人の言うことではなく)、人生の終わりに振り返ってみれば、「そうだ、私は自分の信じる道を歩いてきたのだ、悔いることは何もない」と言い切っているところです。
●私もこう言って死にたい。もともと自分の考えを信じて、主張する傾向ですが、私も私の「My Way」を生きてきた。まあ、後悔はやはりある。でも今更、昔に戻ってやり直すことはできない。だからここは妥協、素直に堪える。悔いをやり直して、完璧な人生にしたいと欲張ることこそ、みっともない。静かに謙虚に悔いることも人生の一部と悟るべし。
●みなさん、がんというような病を授かったなら、残りの人生はしっかりと自分の考えを持ち、それを通すだけの勇気と潔さを持つ。これは決して、好き勝手に生きてもいいということではない。ここを履き違えないように。
●もう暫く猛暑に負けないで一日一日を生きていきましょう。 ワットtakakowatt@gmail.com
今日の一首: 2018年12月〜2019年4月
2019年5月〜