ーー1週間で2つ開きましたーー <br>   (2021/3/18)ーー1週間で2つ開きましたーー
   (2021/3/18)
全国のみなさん、こんにちは、がんばっていますね?

いよいよ緊急・・・・解除!ヒヤヒヤですが大歓迎!ただ自粛が身に付いて、急に鳥かごから出て飛んで行けと言われても羽が重い。私のイタリア語教室、1/19が最後で2月3月2回ずつ全部お休み、再開が4/6。2か月半の間にすっかり忘れてしまって取り戻せない。集まり、持ってもいいのね?早速、一都3県、何か計画しましょう。それと我が家のランチ会も再開。でも東京は300人超えが続いている。誰ですか?賭けに出たのは。

会員のみなさん、「あけぼのニュース」第7号、もう読まれましたか? 深野会長の力作、読み応えのあるレターでしたね。会長さんに一言感想を送りましょう。きっと苦労が癒されます。私にもうれしかったことが一つ、東京の会員さんが私にファンレターを送ってくれたのです。初めてのこと、なので全文紹介しますね。

「あけぼの会に入会し3年、ワットさんの文章力のすばらしさにいつも感動してしまいます。1昨年東京の会で初めてお目にかかりました。名誉会長にぴったり、圧倒されてしまいました。今回の2ページ目の内容、すべて面白くそして温かみがありました。特に息子さんのお父さまへの想いを語る部分に熱くなり、何度も読み返しています。今はコロナ禍で講演会なども難しいですが、またワットさんのお元気を頂けたらと思います。感謝」

いいでしょう? この人の文章力もなかなかですよね。私、こんなに褒めてもらっていいのかしら? 申し訳ない、でもうれしかった。人は褒めるに限る。褒めるには勇気が要る。私もこれからもっと誰でも褒めることにする。それも口先だけではなく、心から。

公園で会う人で、私と同じ雀おばさん、85才、一人暮らし、息子が一人いるがやさしくない。もういつ死んでもいい、と投げやり。右ひざが痛くて手術を勧められている。歯茎も痛くて、歯医者から口腔外科に行くよう言われている。でもどうせ先も短いからこのまま我慢、何もしない。そこで私、「何を言ってるの?人生投げてはダメでしょう。あなたはあと10年は生きる。そう決めて、手術でも何でもして治してもらうべきよ」

翌朝、彼女が言う。「あなたに言われて昨夜よく考えた。あと10年生きるかも、と思ったらうれしくなった。手術してもらう。心がずっと軽くなった、ありがとう」すごくない?一人の老女に生きる意味を与えたんですよ、天才的!久しぶりに人の役に立った気分、胸熱くなりました。みなさん、困ったら相談してね、私はいつも答えを持っている・・・ (足まだ痛い。今朝から腰痛も。パソコン打つ姿勢がきつい、文句ばかりでゴメン) ワット takakowatt@gmail.com

今日の一首:言伝てに返事託さん明けの前 どこに置いたかわが恋ごころ 
                  ――亡夫(つま)からの⾔伝てありと残⽉が 我に付き来る冬の朝温し(2/24)の連作――

              これまでの今日の一首  2018年12月〜2019年12月
                   2020年
                   2021年

 

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