日 時 : 6月 7日(土)13:30~16:00
会 場 : ドーンセンター4階中会議室3
参加者 : 12名(会員11名 一般1名)
4月は、記念講演会、5月は、母の日キャンペーンと総会でしたので、3ヶ月ぶりのハウスを開催しました。久しぶりのハウスに一般の方の参加があり、みなさんで話を共有しました。
まだ術後数ヶ月で、抗がん剤治療が始まったところ、今後の治療についてや、生活面についての不安な事を話されていました。
あけぼのハウスに来るまで、治療の事は、ネットで情報を見ていたとの事ですが、やはり、会って話がしたいと思われていたようです。
情報を得るには、ネットもいいですが、情報に振り回されないように、悩んでいる事、不安な事を話せる場が、患者会です。皆さんの体験談は、お一人、お一人違いますし、勉強になる事が多々あるかと思います。一人で悩まず参加して頂けたらと思います。
【報告:あけぼの大阪代表 中田 圭子】 E-mail : akebonoosaka@yahoo.co.jp
【参加者からの感想】
●同じ病気をした方々のお話を聞けて参考になった。精神的にもサポートになった。
近場の定期的な会合に参加できたら満足です。
●私は初発から20年経ちますが、今回参加して頂いた方の年齢と病歴が似ていました。
40代で全摘、ECからタキソール、放射線治療にホルモン治療のフルコースです。子育てをしながらの治療で、涙ぐみながらお話してくださいました。ネットで情報を得られる時代ですが、こうして足を運んで頂き、対面でお話する患者会の意義も感じました。全て吐き出して帰って欲しいと思います。また何かお困りのことがあったら参加して頂きたいです。
●R7年度初回のハウス、術後3ヶ月の一般参加者のお話しで、主治医との関わり、ネットや色々な方法での情報収集、今後の治療方法はどうなるのか、自分が置かれている生活環境など不安要素が一杯だと思われました。が、ここに来て思いを吐き出し、アドバイスを受け、気持ちが前向きに軽くなったのなら、ハウスがハウスであるべき姿なのだと感じました。