日 時:10月26日 (土) 13:00~15:00
会 場:フィール旭川  7階 共用会議室2                         
参加者:18名(会員:12名 一般:6名)

 少し肌寒い朝を迎えた10月最後の土曜日、札幌の関川代表と共に会員と一般の方を合わせて18名が集い、相談・交流会が開かれました。参加された一般の方からは「治療が終わり忙しい日々のなかで、今後自分はどうなっていくのか不安」「他の患者会に何回か参加して、ようやく【あけぼの北海道】にたどり着いた」「これから受ける治療が自分にとって最善のものでありたいと願い、悩んだ末に決断をした」など、さまざまなお話がありました。早速入会したいとその場で入会手続きをしてくれた方もいらして、会場内には話が尽きない皆さんの声が響き渡っていました。
 終了後は会員同士で、お茶とお菓子をいただきながらホッとひと息タイム。相談・交流のエピソードを交えながら感想を述べ合い、さらに自分たちや家族の話になり、穏やかな雰囲気のなかで一人一人が発言し親睦を深めることが出来たように思います。病気のこと家族のこと、時には死生観のことまで、気持ちが分かり合える仲間と語り合う場所があるということを、これからも多くの患者さんに知ってもらえるように活動を続けていきたいです。
(報告・山下美幸・会員)

分かり合える仲間たちとともに<br>(写真撮影:宮田純子)分かり合える仲間とともに
(写真撮影:宮田純子)