縁石の隙間から凛と立って潔さ<br> がんばれ!ド根性ひまわり‼<br>2020/06/26 撮影:下川恵子(千葉)  縁石の隙間から凛と立って潔さ
がんばれ!ド根性ひまわり‼
2020/06/26 撮影:下川恵子(千葉)
 4日前のこと、朝5時、突然ぶわっと水が噴き出る音がお風呂場からして、びっくり。 見れば、蛇口から大量の水が噴出している。慌てて押さえたが、止まるはずがない。一瞬、水道の元栓ってあったの?家の中にないし、どこだろう。取り敢えず、何とか止めなければ、この時点でパジャマは上下水浸し。水は風呂の中に流れているので、洪水の心配はない、けど、神様お願い、止めてください。見渡せば、体をこするタオルがあった、これで縛れ。片手で押さえて、片手でシャワーと風呂の切り替え調節をぐるぐる回しながら、水の出具合を見る。本来は停止の位置に合わせるもお構いなく溢れ出るばかりなり。

 ふと、水量が比較的少ない1点に行き当たり、音も静かになったので、ここで止めて、がっしり、タオルを出口にかぶせて引っ張りこんで、手前の取っ手に縛り付けた。もちろん、止まってはいないが我慢できる量と音、戸を閉めて、見ない振り。マンションの管理会社が開くのを待って、業者に頼んでもらって、連絡待つことしばし、午後になるとのこと、何時でもいいからお願いよ。結局午後2時に来た人は事態を掌握して水を止めて、ねじ回しで開け閉めすればお風呂も使えるようにしてくれた。3日以内に部品交換。それで、昨日部品を新しくして、問題解決、やっとお風呂に入りました。完全に直すまで、風呂場には近付かなかった(汗では死ぬまい)。

 こんなバカげた突発事故を全国の皆さんに知らせるなんて、私も余程ヒマなんです。でも怖かった・・・何といっても元栓のありかを知らなかったのが反省点。これからは何でも知らないでは通せない、というレッスンになりました。ちなみに元栓は入口ドアの脇に小さな扉があり、中にガスの元栓と共にあった。女年寄りの一人暮らしではこういうメカニックな異常に対する知恵も技術もなくて、パニックに陥るのみ。何でも110番するおばあさんの話が笑えない。でも業者さん、私のにわか対応術をほめてくれた。メカオンチの私、自慢してもいいかしら?

 さて、世界のコロナ、今はどう?アメリカとブラジルの2国、ダントツで抑えが利かなくなっている、大統領がそろって抑える気がないのだから。あのトランプ、2期目に立候補する意図を尋ねられたら、「私はもともとニューヨーク人なので、ワシントンの人を知らなかったが、この3年間で多くの人を知った」なんて、的外れの幼稚な答えをして、ますますno hope, 再選の可能性を自分で薄れさせている。

 明日は岐阜行き、新幹線怖い。また面白い報告をしますね。コロナ鬱は吹き飛ばしましょう!   ワットtakakowatt@gmail.com

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