今日の戒め：どこでもおかしいと思ったら、すぐに病院へ行くこと

2019年5月19日

咲き誇る胡蝶蘭ーーー
富樫さんが微笑んでいる！
（撮影：ワット・リラ　2019/5/4）

●今日は具合がよくないので、短くごあいさつ。実は1週間前位からおかしかったのですが、膀胱炎になりまして、抗生物質をのんでいる（今日で4日目）ので、頭がボワーッとして、体もしゃんとせず。寝たい気持ち、テレビも面白くなくて、YouTubeでイタリア語の勉強を（かなり無理して）。とても愉快なイタリア人のオニイチャンが解説する講座を見つけて、楽しんでいる。日本語ペラペラ、彼には原語を教える独特の才能あり。病院へは自覚症状あって4、５日経ってから行ったので、ドクターに真面目に叱られた。

●先日の【あけぼの東京】の会で、短歌を習っている人が名乗りあげてくれました。それで、今通っている‘よみうりカルチャーセンター’へお誘いしたら、来てくれそう。とてもうれしい。ですから、みなさんの中でイタリア語に興味ある方、名乗り出て。一緒に勉強しましょう。今回の「患者セッション」申し込みで、聞いたことがない読者さんが【あけぼの会】のHPを訪れていることが判明しましたよ。なかなか読み応えあるでしょう、会のHP？今回の「みんなの声」募集、どうか忌憚のないご意見を送ってください。

●さて、右の「蘭」の写真ですが、昨年1月の誕生日に富樫美佐子さんのご主人が送ってくれた3本の蘭、一度全部花が終わったのが、今年再び見事に咲いてくれたので、みなさんにお見せしてます。事務所で1年近く、水遣りを欠かさなかった。葉っぱがしっかり強そうだったので、また咲くとにらんだのが大当たり、何故か4本も咲いた。富樫さんは2011年、東日本大震災の年の6月17日に亡くなった。享年59。還暦までは生きたいと口癖のように言っていたのに。何回も我が家にお泊りして、丁度「冬のソナタ」など韓国ドラマ全盛期だったので、夜通しビデオで全20話を見たりしていた。懐かしい。いい人だった。

●6月がもうすぐ来る。亡くなってからも8年近く、ご主人はこの年月、【あけぼの会】の事務所を折々訪ねてくれ、親交を絶やさないで来た。患者会を続けてきて、こういう人と人の繋がりを不思議とも思い、また心あたたまるご縁とも思う。 ●目がしょぼしょぼしてきたので、この辺りで今回はオシマイにします。 　ワット　takakowatt@gmail.com

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