●全国のみなさん、こんにちは。災害大国日本。大雨の被害がすごい。もし自分が被災した一人だとしたら、今頃どうしていたか、想像もできない。私は寒いのに弱いので(強い人はいないでしょう)、東日本大震災のときも同じでしたが、全身濡れて、乾いた服に着替えもできないと思っただけで震えが来る。被災地のかたの苦痛に思いを送るだけ。
●さて、韓国2泊3日の旅、明後日に迫りました。朝8:50発の飛行機なので、家を5:50に出て羽田へ向かう。この日の午後のイベントに参加するためにはこのフライトになる。韓国だって海外なんだから。昨年の40周年記念大会に、ソウルから会員の辛さんが日帰りで来てくれた。辛さんは韓国のエリートと結婚して、向こうに長年住んでいる日本人で、ご自分も大学で日本語を教えていた。今回会えたら、あの時のお礼を言おう。
●ソウルの3日間の最高気温は19,22,21度の秋晴れ、日本とそう変わらない。お衣装、悩むところだが、もうここまで来れば見た目より疲れない恰好がいい。朴さんにも長いこと会ってないので、再会がうれしい。私より丁度10歳年下なので、倍食べて、元気いっぱい。私をハルモニ(おばあさん)と呼んだりする。乳がんになる人は洋の東西を問わず、押しなべて、性格が開放的なんだろうか、すぐに親しく友達になり、永遠に友達が続く。キプロスにもマレーシアにもストックホルムにも台湾にも友達がいる。
●最近、乳がんが騒がれなくなった。マスコミが飽きてきたのだろう、勝手なもの。この瞬間にも乳がんで悩んでいる人があちこちにいるはずだ。誰かが手を差し伸べてあげないと、一人では荷が勝つ。私もあけぼの会会長を正式に辞めて、もうじき1年にならんとしている。やはり自分が帰るところは乳がん患者のいる場所かと思う気持ちと、全く脱皮して異次元の世界を生きたいと思う気持ちが今も交錯している。一生を締めくくるのに、乳がんだけでは能がなさ過ぎる。でも、乳がんで一生を貫き通す生きかたがあってもいいのかもしれない。韓国へ行って決めて来よう。(大勢のみなさんから「韓国、気をつけて行ってらっしゃい」メールをもらっています。そうしますね、声援ありがとう)ワットtakakowatt@gmail.com
今日の一首:2018年12月〜2019年4月
2019年5月〜
今日のイタリア語:レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo-da-Vinci)
みなさん、これはヴィンチ(トスカーナ州)出身のレオナルドという意味で、ダ・ヴィンチは苗字ではないんですよ。私もイタリア語を習い始めるまで、てっきり苗字だと思っていました。だれも騒ぎませんが、結局、彼の苗字は何だったのでしょう??