「今日の恐怖」日本はコロナウイルス蔓延を止められるのか？

2020年2月13日

今日も夕日が沈むーー我が家のベランダから
撮影：リラ　2020/2/11▲みなさん、こんにちは！日本全国、コロナウイルス騒ぎ、これを見るためにニュースを点ける。つい先日までは他人事と思っていたのが、わからなくなってきた。日曜日に孫が広島から来て、3泊したのですが、夜中に咳を2，3度して、驚いたのは私、エッ、まさか、濃厚接触！フランスでFloating Prison(浮遊している刑務所)と表現されたあのクルーズ船、みな無実の罪で閉じ込められている。自由の身になるのはいつ？何もかもが映画よりストーリー性があって、事実は小説より奇なり！肉親に差し入れを持っていく家族もいたそうで微笑ましいが、3700人もいるのに、部屋に届ける人の身にもなって、と嘆いてしまう。

▲オリンピックは無事開催されるのだろうか？かの東日本大震災のあと、放射能事故の報道で、かなりの外国人が日本から逃げたり、来日をキャンセルした。同じような現象が今から危惧されるので、関係者はハラハラものだろう。ヨーロッパから見ると、中国も日本も同じなので、中国が元通りに復活しないと日本も同じに見られてしまう。

▲英国の友人の息子がBBCのカメラマンで派遣され、オリンピックの開催中ずっと東京にいる。18才になる息子も連れてくる。彼の宿を頼まれた。が、長過ぎる。三晩位なら歓迎なのだが、ひと月近くも、他人を泊めるなんて、私の我慢が続かない。でも本当は人情的には泊めてあげたい。何しろ、期間中の東京エリアの宿は2，3倍では利かない高騰ぶりだという。カメラマンの父親は新宿のホテルサンルートに予約済み。勿論、会社持ち、だが、一体いくらなんだろう？実のところ、宿を断ってしまって後味が悪い。この友人とは、もう50年前からの付き合いで、かの地へ行くたびに会って食事をする仲なのだから。

▲会長をやめて1年以上経った今でも、あちこちから、おいしいものを送ってもらってます。身に余る幸せとはこのこと、申し訳なく思いつつ、手を合わせていただいてます。その昔、占い師に「食べるもには事欠かないでしょう」と言われたのを思い出して、このことかと納得。みなさん、本当にありがとう、おかげで、無病息災、風邪一つ引きません。            ワット　takakowatt@gmail.com

今日の一首：変貌す90歳の友見舞い来て 10年後のわれや紅梅に聞く 
　　　　これまでの今日の一首   2018年12月〜2019年4月        
　　　　　　　　　　　　　　   2019年5月〜2019年12月
　　　　　　　　　　　　　　　2020年1月〜

今日のイタリア語：フニクリ・フニクラ（funiculi, funicula）♪行こう行こう火の山へ♪の
                          歌、みなさん、知ってますよね、あれはfunicolare、登山電車のことで、
                          元はと言えば、ナポリのヴェスヴィオ山に登るケーブルカーの宣伝ソングとして作られた歌だそうです。

“