▲先ずはコロナからでないと話が始まらない。SARSやMERSに比べると死亡率は低いというのに、なぜここまで恐いのか、感染力が強いからなのだろう。しかし、感染しても陰性になって釈放される人もいる不思議。感染源を辿るのや、クラスター感染の広がりようを追及するのはまさに探偵もの、恐いけど興味津々。このウイルスの結末はあるのだろうか。ワクチンが見つかるまで待つのか、世界中の知恵者が寝ずの開発研究をしているだろう。そこへ新薬は作るのに最低10年かかるという声が聞こえたりする
▲一昨日(3/4)は終日、CNNとBBCを交互に、Super Tuesdayを観ていた。民主党代表を決める第一戦、劣勢予想だったバイデン前副大統領がサンダース議員に勝つという波乱の展開だった。サンダース氏をオバマ元大統領が応援していたのは知らなかった。相棒だったバイデン氏ではなかったのだ。まあ、まだ50州中の15の州までしか結果は出ていない。このあとどうなるか、これも興味津々。ただ代議員数が多いカリフォルニア州とテキサス州がこの日に決まるので、この2州の勝者が有利という見方がある。
▲この日まで正式に参戦しなかった前NY市長のブルームバーグ氏が早々と敗退、潔く、バイデン氏を支持すると公言した。勝ち目があると思っての出馬だっただろうが、「金にもの言わせて」と討論会では身内から総攻撃を受けていた。ただ今回はあの与太者大統領トランプを倒せるか否かがかかっている。なのに、言っては悪いが、あの2強、見た目が弱過ぎる。78と77でいかにもお年寄り。片や、かの人は73だそうだが、見較べるとかなり若く見えて、栄養満点、ハッタリでも堂々としている。見た目で負けるのではなかろうか。
▲コロナで自宅軟禁になって、以前よりテレビ漬けになっている。恥ずかしい。私は大体英国サスペンスものが好き、ドラマの筋や俳優よりも最近は画面の背景に関心大。いわゆる映画のセット。部屋の装飾、大小の置物、壁の絵など、インテリア全体を考える人がいると思うと楽しい。影の立役者は表には出ないけど、いなければセットは作れない。
▲先日のキャベツスープ、帯広の久保さんが早速試作したそうで、おいしくできた、の報告がありました。ありがとう。今日は大根メインの一皿を作ったので、こっそり教えます。 ワット takakowatt@gmail.com
** 写真:柳川のさげもん **
「女の子の初節句に、子供の健やかな成長を願い母親、祖母より贈られる」
江戸時代女の子が生まれると初節句に子供の健やかな成長を願い、雛段と一緒に色とりどりの「さげもん」を飾り、盛大に祝うのが習わしです。
さげもんとは、縁起の良い鶴やウサギ、ひよこ、這い人形などの布細工と鮮やかな糸で巻き上げた「柳川まり」とを組み合わせたもので、
「幸福」「健康」など、母親、祖母、親戚等の願いが込められています。(下川)
今日の一首:満州の記憶なけれどちちははよ 大陸の血がわが身を駆ける
これまでの今日の一首 2018年12月〜2019年4月
2019年5月〜2019年12月
2020年1月〜
今日のイタリア語:リゾットRisotto、お米をスープで煮た料理で、米はRiso(リーソ)。
またサラミソーセージは正確にはSalame. Salamiはサラメの複数形。
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